まずファーストステップで必要なのは、前にも触れた足りないパーツの補完。タイア1つとサドル。
タイアは、ウルトラ軽量で低ころがり抵抗なMTB用として、シュワルベ(SCHWALBE)のヒューリアス フレッド(FURIOUS FRED)という(多分)結構珍しい物をチョイス。頼んでおいたのがようやく手元にやってきました。

ブロックパターンと言えるノブはほとんどなく、MTB用のタイアとは思えないツルツルぶりです。驚くのはパターン以上にその重さ。なんと295g! しかありません。
メーカーでもやはりそこがウリのようで、最速のMTBタイア、低抵抗の最軽量モデル、と謳っています。スムーズなローリングを可能にするトリプルナノコンパウンドと高密度EVOカーカスを採用、という説明も。
それだけにトレッドが減りやすい、という声も聞きますがまあぼくは体重がとても軽いですし、ノリクラをターゲットとした一戦使用なので割り切ります。幅は2.00で、価格は8,190(税込)です。
シュワルベはドイツタイアメーカーで、1901年創立ということです。名前は知っていましたが、同社のタイアを選んだのは今回が初めて。
果たしてどんな性能をもっているのでしょうか。装着して初ライドが楽しみです。
やかん