
オフロード二輪ばかり乗っていますが、たまにはちょっと毛色の違うものを。
LMLっていうブランドのオサレスクターです。エンジンは4ストローク200ccで、当然トルクがあります。おかげで乗りやすい。
シフターがすげー一般的なものでなく(ベスパとかでは当たり前ですが)、それに慣れないのに、そのエンジン特性であまり不安はない。
車体自体はスゲーですよ。車重はあるしシート高は何故か異様に高いし、振動とか派手で、「余裕で死ねる」という感じ。
でも、数分乗っただけでなんとなく慣れてきて、視界とか乗車ポジションとかが新鮮で面白くなって来ました。それは外観のイメージも同じようで、お昼時のビジネス街をちょい乗りしてみたのですが、みんな見る見る!
プライスも368.000円と良心的で、たまにはこういうオートバイもいいですね。ホント数分のライドでしたが、楽しかったです。

クラッチレバーを握りながらガチャンて捻るタイプのシフター。初めて使いました。面白い。

キック始動で、オフ乗りとしては相当有り得ない位置にキックペダルがあります。始動性はそこそこ。チョークも付いています。

このリアビューに惚れる人は多いでしょ。ぼくも結構好き。

フロントウインカー位置は低く、視認性は悪いけど形状といい点滅の仕方といい、結構お洒落。
総じて、「思ったよりコイツはイイ」って感想でした。世の中、色々な乗り物があって、楽しいですね。
やかん