KTMジャパン主催のオレンジキャラバン2013に出かけて来ました。
本当は昨晩中にUPしたかったですが、タイムアウトで今日に持ち越しました。
過去に同じKTMのイベントに行った時は、125 DUKEがイチオシのイベントでしたが、今回は他にもラインナップが増えて、盛大な試乗会イベントになりました。
当日は生憎の雨だったため、止んだ午後からの参加に切り替えましたが、まずとにかく寒い事。3月最終日というのにスタッフは全員ダウンコートを着ているし、ぼくらも吐く息が白くなる程の寒さで、ちょっとこれは勘弁でした。
多くの試乗車が用意されましたが、ぼくの一番の目的はやはり125 DUKE。過去にも乗っていますが、2013年モデルからABSが装備されたのと、最後の検査が生産国のインドではなく日本に変更されたので、それなりに変わっている筈です。
幸い試乗車は125だけ枠が16:30とかなり遅い時間ですが空きがあったので、そこに申し込んで、それまで会場内を回ってみました。中でも、これは良い取り組みと思ったのがAED講習ですね。KTMジャパンは、レスキュー用としてそういう団体にバイクを何台か提供しているようで、その繋がりでのデモンストレーションになったようです。
その方法については伝聞で誤った方法が伝わるのはよくないので記述しませんが、少なくとも説明に立ち会ったぼくは、覚えたので何かの時は少しは対処できるようになったと思います。こういう取り組み、大事ですね。
展示車両も色々です。
そしてお馴染み、木下真輔さんのパフォーマンスショー。今回は125 DUKEだけでなくKTMのスーパースポーツ、1190 RC8 Rも使ってのド派手トリックの連発。
バイクの上で逆立ちとか意味分かりません。
これなんて一瞬、両輪が浮いています。
それで、肝心の125 DUKE ABSですが、やっぱり楽しい！ 125ccとは思えない！ ぼく的には、スーパーOKな魅力120％のバイクでした。追加装備になったABSは、作動時にインジケーターが点灯するなどの機構はないそうですが、フルブレーキングで一瞬“クックッ”という挙動があって、それが動作なのかもしれません。なにせぼく、オートバイでABSは初めてでしたので。ただ、ちょろっと先日読んだ本に、「ABS搭載はブレーキフルードの量が多くいるのと交換に時間が掛かって、要は工賃が嵩む」という記述があったので、この点だけがちょっと気掛かりです。まあ、めったに交換なんてしませんけど。ぼくは。
少なくとも125 DUKEは相変わらず買いのバイクである事は変わりありませんでした。是が非でも欲しいんですよねー。コイツ。
ああ、後ですね。会場にテディ君っていうKTMゆるキャラ(？)がいて、子供に絡まれていたのが面白かったです。やっぱり、子供はこういうものに惹かれるんですね……。
おみやげでいただいたお菓子も凄く美味しくて、またKTMジャパンさん、やってね！ な内容でした。増車したい……。
やかん
