先日、マダナイ(1975年製フォルクスワーゲン・タイプ2)の車検が終了し、専門店に引き上げに行った時の事です。
このお店は元々はフランス車とドイツ車を専門にしていて、エゲレス車は専門外です。ところが近所に住む、このケーターハムスーパーセブンにお乗りの御仁が、「古いクルマ触ってるんだから、どれも一緒だろ」、と店主が散々断ったのに置いて行ってしまったそうなのです。
しかもメニューは整備とかではなくて、車検……。店長さん、ちょっと呆然としてお気の毒でした。まあ、仕方がなく触ることにしたそうで、こんな状態になって置かれていたのですけど。
で、実はですね、ぼくある漫画の影響でスーパーセブンは凄い憧れのクルマだったのです。こんな間近で見られる事、そうそうないのでつぶさに見させてもらいました。なんと車重は500kgしかないそうです！ びっくりです。
しかし、古いクルマならみんな一緒だろ、って。エゲレス車乗りの方はアバウトなのですかね。聞くところによると、海外での仕事が長く、日本にあまり居ない方のようなので、思考がグローバルなのかもしれません。
まあ、ここのマスターは手が早いので、このクルマもなんとかしちゃうでしょ。いやはや。
やかん
