とにかく探し続けました。
そして今回、ようやくかなり好条件な商品を手に入れる事が出来ました。
この盤ははじめから帯がなく、ビニールの外袋に1箇所シールが貼ってるものでした。
今回のものは、さすがにそのビニールとシールはありませんでした。
それと、初回特典であったポスターもなし。
ただし、ライナーノーツはあり。
そして、封入特典であるオリジナルカラー・ステッカーもあり。
最高に嬉しかったのが、盤それ自体がたいへん状態が良かった事。
実はこのLP、前に盤だけのジャンクを入手出来たのですが、これはとにかく状態が酷かった。
あまりのコンディションの悪さに、トーンアームの部品が1箇所壊れた程ですから。
それで、この度ようやくベストコンディションの1枚を入手し、拝聴し終えての感想。
CDの最新盤ハイレゾちっくな商品と較べて、まったく遜色ない音色（おんしょく）。
深い解像度に鮮明な空間再現。
やはりぼくの耳には、LP盤が一番心地良く聴こえました。
ただ、これはCDノーマル盤でも最新盤でもLP盤でも共通して感じた事。
TM NETWORKの主題歌は、マスタリングが最悪。
前回はジャンクのLP盤のせいかと思っていましたが、3種類すべて聴いて解りました。
当時から邦楽はイカンかったんですねー。
やれやれ。
この珠玉の一枚。大切に聴こうと思います。
やかん
