
今回は、面白い機材のお話しをしたいと思います。
ロモグラフィが、以前からクラウドファンディングを利用して変わり種のレンズをいくつかリリースしているのですが、この度は、『Neptune Convertible Art Lens System』というレンズシステムのクラウドファンディングを実施しています。
これらは、「カメラと接続するベースレンズとフロントレンズに分けることで、ショットグラスほどの大きさで持ち運べるレンズがロモグラフィーより誕生。」というコンセプトでありまして、また、変わったスペシャル絞りプレートを6種同梱し、面白い演出の写真が撮れるようになっています。
詳しくは関連サイトを見て欲しいのですが、このクラウドファンディングの締切が、今日2017年6月13日の23:59で締め切りとなっています。
既に最安の6万円setはほぼ売り切れてしまっていますが、この価格で、今後、ファンドが成立して製品化された時の正価より30%お安く入手できるそうです。
Neptune Convertible Art Lens System.
レンズベースとスペシャル絞りプレート。
スペシャル絞りプレートは、絞り羽根の手前に入れます。
スペシャル絞りプレートを絞り羽根の手前に入れた状態です。
レンズベースに内蔵される絞り羽根は、かなり枚数が多いもので、綺麗な円形が出ます。
ニコンボディに付けた状態です。マウントは、
キヤノン・EF、ニコン・F、ペンタックス・Kの3種が用意されています。
詳しくは、Neptune Convertible Art Lens Systemで検索するとファンドのページが探せるのでそちらを参照いただきたいですが、写真フィルムの撮影に、より面白い作成の幅が広がる商品と思い、紹介させていただきました。
なお、自分か昨日、ニコンボディでの撮影を試作品で試す機会を得られたので、一緒に作例も貼っておきます。
焦点距離35mmフロントレンズの試写。補正済み。
焦点距離50mmフロントレンズでの試写。補正済み。
焦点距離80mmフロントレンズでの試写。補正済み。思ったより、望遠感があります。
焦点距離80mmフロントレンズでの試写。補正済み。僕自身、懐に余裕があればEFマウントのSetが欲しいところであります。
そうは言っても、6万円でレンズ3本付いてくるのですから、1本あたり2万円ということになり安い買い物とは思うのですが。
家の人から「禁止」の指令が出てしまいました。
こちら見られた方、もしよければwebサイトを覗いてみてください。
今後、一般市販化されても、これよりも3割増しの正価になっちゃいますからね!!
やかん