モーター以外、細かな改修を受けたホットショットJr.（MSシャーシ）を、3レーンコースで走らせてきました。
まず、改修に使ったパーツを見返してみましょう。
・MSシャーシ用 軽量センターシャーシ
【 amazon 】
・MSシャーシ用 強化ギヤカバー
【 amazon 】
・MSシャーシ用 ギヤベアリングセット
【 amazon 】
・六角穴ボールベアリング4個セット
【 amazon 】
基本的には、モーター以外触れるところに手を入れて、プラスして摺動抵抗を減らしていこう、というやや変則的な中身になっています。
要の心臓部を強化したり、ホットショットJr.の特徴であるスパイクタイアを変更すれば、大幅なスピードアップは見込めるとは思うのですが、そこは敢えて初期のままで。
実際に、どう変化したか、はTIMEを計るのが一番手っ取り早いので、ラップタイマーも借りて、走行テストをしてみました。
結果としては、ほとんど速くなってなかったです。
数値は、
13.95秒と、ノーマル値の14秒の壁は辛うじて突破できましたが、
前回のTIMEは
14.97秒なので、劇的に速くなった、ということにはなりませんでした。
財を投入した割には期待値をかなり下回ったので、正直、かなりコースでしょげました。
ちょっと、しばらくミニ四駆、いいかなー、と思うぐらい落ち込みました。
このコースの速いマシンの基準TIMEが7秒台なので、程遠さもあり、「やっぱりノーマルモーターは限界ある」、的なところを崩せなかったのが、とても残念です。
ひとつ、変化としては、モーターの過熱具合が、シャーシを変えたことで、解かりやすくはなっていました。
シャーシの腹の部分にエアインテークが設けられてもいますが、絶対的な加熱には勝てなかったようで、現に、走らせ続けたほうが、TIMEは伸び悩みました。
レースのことを考えると、良い傾向かもしれませんが。
モーターを変える気が当分ないので、ちょっと八方塞がりな感じになってしまいましたねー。
ここで一旦、休憩ですかね？
この週末は、東京で大きな大会が開催されていますが。
やかん
