
うっかり、やっかり、すっかり、忘れておりました。UPそのものを。
存在自体はしっかり、常に認識してはいましたよ。ただ、その、輸送箱含むあまりの大きさに当惑してなのか、色々と。
冒頭の開梱写真はリビング床に置いて撮っていますが、化粧板との対比が……💦
それに加え、家族からも「ナニ、この大きい箱。思いっ切り邪魔!」、と言われた始末もあり、距離を置いてしまったのか。スマンm(_ _;)m
ということで、簡単に紹介だけしておくZe! さすがに今、カレらに取り組んでいる余裕は、ミジンコ程もないからな!!
🔶おネタは 1/144 機甲戦記ドラグナーセット3

▲どうやら、販路はホビーオンライン販売のみ。ようは、『プレバン限定』。一般店舗に並ばないエグいやつ。だが、カラーパッケージ。プレバン限定品は一般的に、グレースケール系印刷のみの印象なので、驚いた。もちろん、嬉しい。
▲XD-01SR ドラグナー1型カスタム、と、
▲XD-02SR ドラグナー2型カスタム。それに、
▲MBD-1A ドラグーン、という3機体がワンパッケージに収まっている。 てか、色々と「???」が山積状態になっちまいました。
🔶そもそも『ドラグナー』をほとんど覚えていない
地上波でのオンエア、ほぼ記憶にありません。薄っすらなのは、
- 『重慶』という言葉、地名をこの作品で初めて知った、覚えた。
- 名称がメタルアーマー、と呼ばれること。
- ロボットと戦闘機が融合したような機体でイカス。
- 基本、3機編成で各々、役割が振られていた。
- B-CLUBの表紙にエグい描画のドラグナー1型が掲載された号を震えて買った。
、くらいなんです。ファンは、ごめんちゃい。
ですから、開梱してパッケージを眺めながら、「ん? 一番右のアナタ、どちら様?」、となりました。
▲このパケ絵の、一番右の子。迷子? MBD-1A ドラグーン、というらしいですが、アンタ、ドラグーンと言ったら、
「警視庁特捜部が抱えている最新鋭の機甲兵装、〈龍機兵〉でないのかい?」「龍骨(キール)と龍髭(ウィスカー)が鍵(キー)となって起動する、アイツでしょ?!」
、ではなくて?
※ひょっとしたら一部、文庫版が出てない🦆しれないけど、めっちゃ面白いから買って読んでみてね。暗黒市場はかなり体力、持ってかれるけど。
※完全版、読んでないなー。
そいで、そのデカイ箱の四辺というか、眺めてみます。

▲各機の説明。正直に、まず、この“カスタム”に当惑した。ノーマルではないのか? それと、ドラグナー2型カスタムの背中がエグすぎて、腰が抜けそうになった。これ、バランス取れるのか? 会敵したら恐怖全開。最大出力で逃げる。

▲少し謎に感じたのが、件の“ドラグーン”は「実戦投入初のメタルアーマで量産機」、とのことで、ということは、作中当初は、こればかりが登場していたのかなー? と。
Netflix とか加入したりする余裕がなかったり、そもそもウチはテレビがないので、どんな手段でもこの『全48話』を観るのは難しいかと……。

▲ちなみに、このセット品はいわゆる『再販』にあたり、中身は『旧キット』属になる。そこがわざわざ買ったポイント。どの機体かは忘れたが、素組みした記憶はあるので、あらためて作ってみたかった。
なお、「素組み」って書いたのは、接着剤を使うからですよ〜。スナップフィットではマダないんですぅ ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ💨

▲とにかく箱がデカイ❗❗ しかし、つくづく、この時代モンにこの青ロゴは決まらない、締まらない。このカラリング、大嫌い。『赤』のナニが悪いんだ?!?!
どのくらいデカイか、というと、

CDと並べても、このSize❗❗ ドギャーン👊🌋
ただし、カレらには親兄弟がおりまして、この、《セット◯》の体で、『1』と『2』が存在します。箱Sizeは一緒。

▲『1』と『2』は普通に店頭で買える。一般流通品。さすがに幾度も見掛けている。『2』は俗に言う、“悪者”ばっか?
中身は、こんなです。

▲想像以上に味気ない。色プラでもないから。当時パッケージ単体売りならバランス取れていただろうが、今回の豪奢パッケージだと違和感。ただし、おそらく手描きのイラストは当時モノを使用している。いい時代。
『AMオーディション2025』関連投稿記事でも力説してますが、今のCG調どころか背景レス、車両だけパケ絵は、本当に萎えます。航空機プラモデルはまだそんなことありませんが、国内メーカーAFV系はかなりアカン。

▲取説によると、初回放送年は、1987年。和暦だと、昭和62年。激動のほぼ1年前。なにか、つくづく縁がある。それはどうなのだろう? 2・26事件にはずっと思うところがある身として。
🔶現代(いま)推しPUSHにちと辟易
「それはそうとして、あれですよ奥さん、聞いてくださる?」
「この商品ったら、なんだか製品パッケージよりも上に色々とチラシが折り重なっていて、そのどれもが現代(いま)モノなんですのよ?」
「わざわざ、当時モノをお取り寄せしたのにワタクシ、複雑な心境でゲンナリですWa〜」



まあ、これにはホント、ガックリ来ました…… (´・ω・`)ショボーン
雰囲気をぶち壊さないで欲しい。ガンプラデュエルミッション-ガンプラビルダー東西決戦-なんて、前回Lastでガンダムベース東京のSTAFFが大チョンボした所為で勝敗がアララな結末になり、強烈にゲンナリして、それ以降、一切関わらないようにしています。
と、まあ、現代(いま)推しPUSHらしいので、その現代(いま)を紹介しておきますね。ぶっちゃけ、サービスです。




もちろん、ラストのアレは気にするな……。間違えても『キャバリアーアイフリッドツー』とか言うなよ……。
「XC-◯◯キャバリアー◯……」
演出家として縁があるんですってね。知らなかった。
しかも、ドラグナーというと大張 正己 san の印象が強かったのですが、なんとメカデザイン自体は大御所、大センセーの大河原 邦男 様と今回知って、驚きました。
ねっ、こんだけ記憶ないのよ…… (´Д⊂グスン😢
ま、個人的には、大張 正己 san というと、『DETONATORオーガン』なのですが。西暦2292年だから、まだ先だなー(23世紀だよ……)。この作品で山寺 宏一 san のサイン色紙を get して、冬馬 由美 san に初めてお会い出来て、笠原 弘子 san は当然の如く ( ̄ー ̄)bグッ!
※相変わらずの脱線癖……。
まーた、どういう経緯かは知りませんが、件のドラグナー3もHG化されています。

▲写真、一番←左。
そもそも、この “ リフター装備タイプ ” というのも解らないし、今回紹介した “ カスタム ” とナニが違うのかも知らないです。ドラグーンは、初めからそのリフターみたいの、装備していますしねー。
ちなみに、2機のHGはどちらも、例によってプレバン限定で〜す。
しかし、思えばこの頃からこういったタイプの機体も好きだったんですね。だから、戦術機も好き。時代やもちろんデザイナー絡みでシルエットはまるで違いますが、航空機(戦闘機)とロボットの融合はいいですよ。モビルスーツも、可変機好みですし(あとはゲテモノ系ね)。
少し余談ですが、当時はこのドラグナーシリーズも『武器セット』が出ていたみたいですね。何故に今回のこの《サンライズプラモコレクション》とやらで再販をしなかったのだ……💢(# ゚Д゚)🔪 当時価格、300円程度、というのも恐ろしい。
その他、「リフター付き」と「◯型リフター装備型」「〜装着型」、と表記ゆれが確認出来ます。
当時モノ、今買おうとすると、こんなですよー。何時も通り。

さてさて、この3体、どのように「そのうち」、作りますかね。そのまんま、当時準拠で作るか、いや、徹底的に塗るか………。付属シールがなにやら頑張ってもいるっぽいので、作りながら決めて行こうと思います。
かなり先のハナシになりますしね (-_-;)💧
金型に依るランナー刻印は1987年なので、バリ、放映と同時に売る気満々でしたね。
こんなところで “ バリって ” たとは……。
やかん





