
以前散々書いていますが、終始、一貫してマトモなKITが存在しない青島文化教材社のリモコンプラモデル戦車シリーズ💢
今となってはデッドストックKIT扱いに近い87AW(87式自走高射機関砲)への入魂作業を粛々と進めようとしているのですが、まあ、あまりの作業量やら苦労の回数が多過ぎて、完全煮詰まり。
というか、疲弊…………(ヽ´ω`)
そりゃ、そのまま素直にKITのまま作れば楽チンなのは重々承知ですよ。しかしねぇ、キミ、曲がりなりにも『総火演』で《現物》見ちゃっている身としては、「はい、そうですね」、とは素直に頷けん訳です。

まあ、悲しいことにその後、現代戦に於いてこのtypeの『戦車』が有用であることが立証されてしまい、海外では継続機が登場する事態になっているのですが。
キャラクタモデルに対し『実在』することが、「気になるひと」と「気にならないひと」居ますが、わたしはどちらかといえば前者です。別に歴史などには興味ないので詳しくもないし、何か作る都度に調べる程度だし、それを言い出すとキリがないので適当な塩梅には留めていますが。
しかし、これも散々に書いていますが往々にして、モータライズプラモデル戦車かリモコンプラモデル戦車は再現度に怪しい箇所が点在する。都度都度の状況にもよりますが、どうしても工数が増します。
そしてDOWNする……。
ということで、「コイツ、もう嫌〜〜!!」ともう何回目か忘れたその時期がやって来て、「あーーーーー💢🔪❗❗」となり(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 、なんか “ パチパチ ” と組めるKITに浮気したくなりました。
とは言っても積み(罪)プラの収納庫はパンドラの箱と化しているので、なるたけこのメンタルで開けたくない、覗きたくない。
んで、そのクローゼットに入り切らず、かつ、往事、その存在を知らなかった機甲戦記ドラグナーに登場してたらしい、『ドラグーン』なる機体のKIT(旧キット)を触ってみよう、かと。

箱のサイズはめちゃんこデカイです。過去、この件は紹介しているので、ある程度はそちらを見てみてください。
■すっかり忘れていた旧キットの ドラグナー プラモデル®(たち)/バンダイ
goo blog からお引越ししたDATAそのままなのでなんかオカシナ箇所もあるかもしれませんが、ごめんちゃい。


まあ、しかし、そうは言ってもなにせ『旧キット』の部類に属しますからねー。上記のような完成状態にするにはガッチリした基礎的な工作と全塗装は必須です。

上記のランナー構成と付属シールだけで、

こうなる↑訳がない……_| ̄|○

しかもこの取説、どういう訳だが『ドラグナー1型カスタム』だけシール貼り指示部がカラー印刷です。2型とドラグーンはモノクローム(❓❓)。
そして、スナップフィット時代ではないので、接着必要でっス❗

今回のKITは、『サンライズ プラモコレクション』というシリーズの一環で、説明書は変形版だし本来は1機ごとの筈が1冊に3機分がまとめて印刷(記載)されているので、余計にそう感じるのかもしれません。
で。
疲弊しているのにオマエはそんな面倒なKITに浮気をしてみる気なのか?

「やかんはバカか!バカなのか!」
って、りおッチ(双葉 理央 chan💕)に言われる分には幸せなのですが、そんな訳はないので、適当にザックリ組みます。作業療法Levelですね。
- 細かなゲート跡処理はしない
- 接着はせずマスキングテープなどで仮留め状態
- もちろん無塗装
- 付属シール使用のみ
に一旦は留めます。
こうしておけば、見た目は不恰好でしょうが、何かの時にしっかり作り込むことも出来ますし、「あぁ、やはり面倒だ……」で、一部塗装で仕上げることも可能なので。
ま、当面は、その87AWとこのドラグーンの二足のわらじ状態になりますかな。
昨日、久しぶりにお店のプラモコーナーに行けたのですが、やはり本当はGBWC用で止まってしまっているストフリ作業もやりたいのですけど、ヤツのカロリー量たるや、87AWの比ではないし、当然、ベクトルがまるで違うので吐血レベル(꒪ཀ꒪*)グフッ
※あ、でもザクでもグフでもないのよ……😓
つうか、今でも大好きな逆シャアの旧キットってなんでビス留め部が存在するのですかね。アレ、いつも作ってて不思議。楽しいからいいんだけど。
さて。ドラグーン用にまた別の作業スペースをこさえませんと。通常作業台は、87AWに完全占拠されていますのでー。
やかん


