あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

❏そこは狂喜と混沌、愉悦の宴 マ艦展 短レポ

マ艦展 短レポ

『マ艦展』こと、《モビルアーマー(MA)とガンダム艦艇のみでの展示会》。

 そちらの短レポになります。

 

 短レポになってしまった理由は、先のエントリにあるように、事前に言い訳しておきます。

 

ただ、申し訳ないことに、当日、薬剤調整がうまくなかったのか、半分くらい寝てる状態で、写真がほとんど撮れてない❗❗

 

 ということで、展示品全数の写真がありません。ここに掲載出来たのは(写りが酷いのも含め)、あくまで一部です。ほんとうに申し訳ないdeath💀

                                        

🔶導入部

会場となった綿商会館(東京)。

『本日の催事』には、当初の仮名でしっかりと表記が!

 正確には、

  • 「展示はガンダム作品に登場したモビルアーマーと艦艇のみ(宇宙世紀 / UCには限定しない)」
  • 「大きさ比較用や艦載機等でのモビルスーツ(MS)展示は可」

、といった内容でした。

                                        

🔶展示作品(の一部)/ほんと、スミマセン。

 

 本来なら展示品、全数を掲載するのが筋なのですが、とにかく撮れていません。

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

ダンケルク/マゼラン級宇宙戦艦

 見れば一目瞭然なのですが、連邦は相も変わらずMS運用能力のない戦艦を建造し続け、折しも『戦時発令』と言っても大げさではない、防衛省通達の観艦式の当面の見合わせ。その観艦式にて、ガトーの乗る試作2号機の核攻撃により壊滅させられた宇宙艦隊の旗艦であるバーミンガムも、「時代に逆行した」と書かれるまで。

 そりゃ、タイタンズやらユーリカなんてものが登場してしまう訳ですよ。

リーンホース/クラップ級巡洋艦

 戦艦タイプのガンプラを幾つかリリースしているEXシリーズのスケールが、『1/1700Scale』ということで、そのサイズに合わせて制作したという、完全オリジナル作品。すげー。

 前後にカタパルトを備え、ビーム・シールドも追加改修で載っています。

 というか、F91 → Vガンダムと、モビルスーツ自体が格段に小型化されたとはいえ、よく作りますよね。感嘆に尽きます。

これぞ、「艦隊」。

 詳しくないので、どれがなんなのか、薄っすらとしか解らないのですが、おそらく、例の観艦式で登場した艦船類はほぼ揃っているのではないでしょうか?

 これがもっとわんさかいて、そこに2号機の核を撃ち込まれた、と。まあ、それは散々になります。

これだけ揃えて、しかもハンドキャリーとのことで、撤収にもさすがに時間掛かっていました。

 ただ、その分、参加者も来場者も眼福でした。たいへんありがとうございます。お疲れ様でした。

ライノサラス

 出自をまったく知らないのですが、1/144Scaleでザクの頭部が載っているので、そこから本作品の大きさが解るかと。

ライノサラス

 色味から一見、ボール紙制作? なんて失礼なこと思うかもしれませんが、もちろん、そんなことはありません。完璧なフルスクラッチです。

 もうね、こんな「熱量」とか「熱情」がこぼれ出す作品ばかりの展示会でした……💧

ムサイ級軽巡洋艦2隻に、マゼラン級宇宙戦艦が1隻。

 こういう色調も案外、合うのに関心しました。スケールは、1/1200です。GMの後ろに控えているのは、作り途中のアレキサンドリア級かもしれません。

                                        

🔶ひと休憩

会場となった綿商会館。1F横の駐車場は一台空いていたので、クルマで来てもよかったか。

ただ、ハイオクがぶ飲みだしクーラーレス車なので、1時間に2本しかなくとも、バス&電車移動で正解だったの🦆.

 とにかくね、この日、びっくりするほどイベントが重なる週末で、おまけに会館からそれ程離れていない場所ではこの後、隅田川花火大会がありましたからね。もう、急いで帰りました。こんな荷物、抱えてパリピの渦に飲み込まれていい結果待っている筈ないですから。

 ま、お互い好き勝手なのですけどね、そこのところは。

                                        

🔶再開:展示作品(の一部)/ほんと、スミマセン。

ガルダ級輸送機を以てしても外部に吊り下げられる、サイコ・ガンダム。

サイコ・ガンダムは、何かのKITに付いてくる小スケールのMSを斬り刻んで再構築している。

Zガンダムはほぼ見ていないので、こんなシーンがあることを知りませんでした。

マ艦展 短レポ

シャンブロの水中航行形態。これも原型を斬り刻んで再編されている。

 こちらの随伴MS(ズゴック?)は、確か旧キットの戦艦に付いてくるジムをベースにしている、と話してくれた記憶……。

 

写真上がノーマルのシャンブロ。これをベースに解体&ディテールアップされたのが、下の制作者の超絶作品。

ロバート・ギリアムというジオン公国のひとが駆る、ビグ・ルフ、というモビルアーマーだそうです。

 なんでも、このひとはあの白狼マークで有名なシン・マツナガのお父ちゃんを殺しちゃうらしく、このあたりまるで知らないのですが、シン・マツナガっていうあの有名人は反ジオン寄りだとか。

 で、色々と詳しくないのでてっきりこのSETはイグルーに登場するゼーゴックと同じノリだと思ったら、まったく違うのだそうです。

 して、このスクラッチ作品は、スケールが1/144になるので、いかに原型となったビグロが大きいか、解ります。用意された卓の奥行きは、45cm㌢㍍ですから。

ガンダム初期作品から登場している、ユーコン級潜水艦。それに、ダブデ級陸戦艇。見切れてるのは、モビルアーマーのブラウ・ブロ。

 ただ、このユーコン級潜水艦は積載機から、ガンダム0080に登場するU-99系かと。今回の件で知りましたが、ユーコンって、元は連邦軍の潜水艦らしいです。それを接収して、当然、元連邦製なのでMS運用能力はなく、改修で付加されたとか。

 それにしても、あまりに無理ないか、その設定……😓 オリジナルのユーコンの姿を見てみたいもんです。ハイゴッグのサイズから、ユーコンの巨大さが窺い知れますが、資料には記載がナシ。一説には、海自の大型艦で、全長84m㍍とのこと。

 

 ダブデはもーっと記憶がなく、そもそも、「陸戦艇」ってワード自体が造語? 例の、マ・クベsan乗艦したとか。ジオン公国にしては珍しく、MS非積載みたいですが、代わりに水爆ミサイルというとんでも兵器を抱えています。

 この3D出力作品は、それとは違いイグルー版とか。カラリング他、無限軌道のサイドスカートなど細部が違います。

マ艦展 短レポ

 

                                       

🔶展示作品(の一部)/というか余興?

来場者などに容赦なく迫る、リアルネオジオング!!

「撃っちゃうんだなぁ、これが!!」なヒトは操縦していませんが、そうだったら、きっともうこの会場は借りられないです……。

足は「飾り」と言われる散々っぷりだったが、2足歩行で動く。ような……。

ギミックとして、左右両椀からはビームが放出可能になっています!

すっぽり大人が被れるので、当然、頭部のサイズはコレほどまでに。モノアイは点灯する手の込みよう。

ダンボール共栄圏、いいよね。好き。これならきっと、ミネバさんもOK出したのでは?!

 まあ、制作者さまには申し訳ないのですが、この作品は今後、同イベントの看板になるのでは?、と個人的には思っています。だって、入り口にこれが展示されていたら、すぐに「あ、マ艦展の会場、ここだ!」、になりますから……ね。

これが会場扉から中を見た時の様子。ね? 入り口にあったら一発で解りますよね? 代わりに、制作者には、これを毎度持って来ていただく必要がある、という……。

 ちなみに、ネオジオングにまるで興味ないのですが、歴としたモビルアーマー(MA)で、『拠点攻略用巨大モビルアーマー』、となるそうです。オリジナルのジオングはナニ扱いなんでしょ? 足付いたらどうやってもMSですし。それとも、「飾り」扱いだから、あるけど見えてない的な??

マ艦展 短レポ

マ艦展 短レポ

 言うまでもなく、『機動戦士ガンダム』第24話 < 迫撃!トリプル・ドム > より、ガイアのセリフ「俺を踏み台にした?!」、が元ネタdeath.

ちょうど、コレですな。


                                        

🔶自作

正直、「じぶんのアタマは稚拙だな」、と感じさせられました。

 あまりに幼稚過ぎて、低学年の図画工作レベルのオンパレード。現場でいたたまれない気持ちでずっといっぱいでした。恥ずかしかったです。

今回の展示会にあたり、リハをなども繰り返し、ぷちゲネもやったが、幼過ぎ。

まるで、デキの悪いパラパラ絵本か、飛び出し絵本の様相。

どの正対写真でも士官用ムサイが写ってなく、別カットから流用。回転台に乗せ、この一部分でのみ見えるようしていた。コムサイは、一応、分離途中に処理していたのだが、多分、誰も気が付かなかった。

 来年の開催もあるかもしれないようですが、どうしたものだか……(´・ω・`) ようは、独りよがりの塊だったのですよね。「世界観」を企図したのですが、まるで成功していない⤵⤵⤵⤵⤵⤵⤵⤵(´;ω;`)ブワッ

 それと、終始、脳みそが半分くらい寝てた状態だったので、来場者への対応がよろしくなかったと思います。かつて、ジブンが展示会に足を運んで、「これ嫌だな」「こういうの、止めて欲しいのに」、と感じて2度目からは観に行かなくなった展示会と同じことをしていたかと。本当に申し訳ありません。

 

 なお、今回のレギュはかなり大雑把で、『二次創作』というよく耳にはするがとんと縁のない言葉が出まして、あらためて調べてみたところ、

  • 二次創作とは、既存の作品(漫画、アニメ、小説、ゲームなど)を元に、新たな創作活動を行うことです。原作のキャラクターや世界観をベースに、小説、イラスト、漫画、音楽、コスプレなど、様々な形態で表現されます。二次創作は、ファン活動の一環として、原作への愛情表現として楽しまれることが多いです。

ということらしく、この範囲だったら、基本何でもOKです、というお返事をいただいています。(作者自身がこれはMAだ、ガンダムの艦艇だと言い切れば許容のスタンスでおります

 なので、ガルダとかもあります。公式には、ガルダは輸送機、トレミーは輸送艦、になります。

ガルダ級超大型輸送機。1番機ガルダの他、アウドムラなど4機建造されたそうで。

 雰囲気としては、このあたりは次開催でも、結構、アバウトなのでは?、と予想しています。別にコンテストでもなんでもなく、熱に浮かされたひとたちの集まり会でもあるでしょうから。

なんと、似ても似つかないが、ガウの設計思想を受け継ぐそうです。あちらは、MS1個小隊とドップ2個小隊を搭載可能。

 もちろん、良い意味でですよ。

                                        

🔶次開催用のネタはある

 

今年、あるタイミングで奮起して大整理を行った罪(積み)の一部。

アルビオン、ミネルバ、α-アジールが確認出来る。

こちらでは、グラブロ、サラミス、アーガマ。それに、まだもう1個持っているグワジン(グワダン化したく買ってある)。

 グーンとかは水陸両用であって、モビルアーマーではない筈(要確認)。

 どしますかね。また恥だけかくのは「う〜ん(´ε`;)ウーン…」ですしねーーーー⤵⤵⤵ 展示作品見れば解りますが、「ただ作った」、はOUTなのですよね。誰にも引っ掛からない。意味がない。

                                        

🔶ひとまず当面は

 

ちまっとしてなんか可愛らしく、かなり前に買ったフジミの秋月(ちび丸艦隊)。つうか、艦これに「秋月san」っているのかしら??

 駆逐艦で、もう、アタマ痛くなる似た漢字でどうにも読めない、区別付かない艦娘たちが「どばぁー!」、と居るのは知っていますが。

 あれ、寿司の漢字と一緒で素人は無理ですよ……。

実は毎度の阿呆なので、この子も動力化しようと目論見。それで、長らく完成が遅れています。

 もう、今年、爆裂的に熱いじゃ、なぁいぃdeathカーー。雨もまったく降らないし。なんかこう、『涼』を求めたくなるのですよね、さすがのわたしも。それなので、懸案のリモコン戦車に戻る前に、どうにか差し挟む? とかも過っています。

超ウルトラすーぱぁー懸案の、もうどうにもまとまりの悪い、87AW(アオシマ製)。

 えぇ、もちろん、ワタクシの作る戦車プラモデルですから、すべからくリモコンKITか、もしくはシングルモータライズ模型な訳ですよ。コイツは、前者ですね。

 かつてない程に足周りをバリバリに改造して、激快適仕様で走るところまでは持っていったのですが、その後も、相変わらず転輪のポリキャップは次から次へとポロポロ抜ける、いざ車体、と思ったらバキバキ割れる、折れる、崩壊する、曲がる、のトラブルのバーゲンセール、投げ売りの状態に。正直、車体から上は触らないのがよかったのかもしれません。

 でも、「モータライズはディティールがさ〜〜」、って言われるのがすごく嫌なので、少しは手を入れたいのですよねー。はぁ( ´Д`)=3

                                        

 あと、突然、ここで、マ艦にいきなり話し戻しますが、あらためて。SNSにUPしてくださっている写真を見ると、「やはり羽絞りのあるデジタルはいいなぁ」、ということです。

 今回、とんでも大サイズもある一方で、ジブンみたくかなりの小スケールもあり、どうしたって合焦位置と背景(周辺とも)のコントロールが必要になります。そこ、スマフォの素の撮影だと無理なんですよね。

 しっかりとした『眼レフ』ないと、厳しいなー、と。写真フィルム用機材なら、そこそこ持っているのですけどね。

 それと、お引越し元の goo blog と違い、一部閲覧環境では写真の拡大に対応しているので、プライバシー保護の対応がちょい手間ですね。今回はほとんどが成人だったので従来どおりほぼ無視していますが、あまりに露骨なのは加工せざるを得ないので。

 

 

やかん