
え〜、と DEATH ☠ ね。
ま、ジブンではいい性格だとは思っているのですが、基本、何にでも首を突っ込みます。もう、乗っかれそうな何かあったら、即食い付きます。全部、食らいつきます。悪食でもあるので。
ということで、今度は初、クルマ模型専門誌の読者応募コーナに突撃を果たしました。(オートモデリング Vol. 38 フェラーリマシンミーティング)
🔺掲載誌 オートモデリング Vol. 38
そして、例の如く、ウルトラ変化球。
実は、まだ紙媒体を確認出来ていないのですが、とんでも長丁場になったライブ配信の、あっちの世界では「ハコモノ」って言うんですね、そこで一旦、一区切り、休憩 TIME となったライブ配信のタイミングで、20 時過ぎから見始めたじぶんも、そこで STOP して、「あれ〜、紹介されなかったー」「やはりボツったかー」、と配信の初めの方から早飛ばしして確認したら(どうも、ライブ配信のスタートは 19 時だったよう)、思ったよりも先頭の方で紹介されていました。※あら、びっくり。
しかし、クルマ模型のことはどうにもチンプンカンプンで、応募条件が、
- ⑤作品名(10〜20文字程度)
- ⑥掲載コメント(50文字以内)
ということで、「それ以外は触れちゃ駄目なんだよなー」、と応募作品への記述を避けたら、さすがに専門誌の人たちでも変化球の球筋を読みきれなかったようで、動画コメントでも結構、言葉に詰まって、どこをどう突っ込んでやらな空気になり、いつもどおり腫れ物に触るよう、サラッと終わっちゃいました……😓

ま、でも、アレでボツらなくて、良かったは良かったです。なにせ、クルマプラモデル®と言ったら、サイバーフォーミュラとミニ四駆しか解りませんので。ミニカーは大好きですけどね。

して、その応募作品はこちら。

◆掲載コメント/「跳ね馬&熱狂的」、ということで超変化球「躍動感! 全快!!」仕様で、モータライズ化してみました。
※閲覧環境によってはちぴっと大きく表示され🐭.
わざわざモータライズ化させているので、「スロットカーが原形なのかな?」的なことを言われていたような気もしますが、違います。※つうか、スロットカーって今、どれだけの人が知ってる?? 難しいけど、楽しいよね🎶
歴とした、タミヤの 1 / 24 スケール フェラーリ F40 のプラモデル® DEATH ☠
ただし、何故にガラスパーツにスモークがかかっているのかは、謎です。
以下、ぱらぱらと、この異色の作品解説をば。

だからケツを浮かせて撮影しているのです。接地させると、走っちゃうのよん……w💦

現行品ならRE-140RAになるので、ライブ配信で「どうも一般的な130の一個上みたい」、というのは正解です。130だとパワー不足でした。
実は、電飾化も実施していて、フロントライトが麦球で2灯発光、インテリアはミライトを2本使って、謎スモークのフロントガラス含め、怪しく光っています。(一部、蒼光っているのは、内装が光っているんです)
別に、パリピ仕様じゃないからね……。好きだけどw あと、LEDでなく敢えて麦球好き。最近、入手難しくなりましたね。さすがに。

今のカメラは多重露光機能を持たないので、このあたりは今回の応募にあたっては、苦労しました。
あとは、フェラーリマークのデカールがかなり崩壊しちゃっていたので、画像を見ながらフリーハンド。ロッソカラーが褪せたり変色している箇所は、それとなく補修塗装。

そのミラー類は、今のようにあんな塗るだけでミラー化できてしまうような塗料は小瓶では並んでいなかったので、まったく関係ないなにか蒸着ミラー化されていた日用商品から一部をもいで、それを加工して鏡面を生かしたリアル仕上げにもなっています。



して、何故にミラーが右しかなかったか、というと、この個体、右ハンドルに改造してあるからなのです。「それなら最悪、左は要らんだろ」、と。ま、もちろん、あとからきちんと、左にも装着はしましたけどね。危ないので。

あと、これもあまりに捻り過ぎて、伝わりませんでしたね。
応募作品名の、『RE140(HD)』ってのは、フェラーリの最新エンジン〚F140HD〛に引っ掛けてあるんです。例の12チリンドに搭載される、F140HB型とかF140HC型に改良を加えた新型V12エンジンに。

偶然に、モータライズ化に使ったモータが「140」だったので、それと「F140」を重ねたのですが、難解すぎましたね……(´ε`;)ウーン… ごめんちゃいm(_ _)m💧
🔺掲載誌 オートモデリング Vol. 38
そして、今回の企画にあたり、というかその掲載誌の【サンプル公開】を読んでビビったのですが、なに?、フェラーリのプラスチック製スケールモデル(プラキット=ようはプラモデル®ね)って、新作が約 6 年も登場していなんですって。
超ビックリしました。えっ、だって、どうやってもその 6 年で、何がしかの市販車は出してるよね。実車、ね。EV だろうと。本国がプラモデル®化を許可してないんでしょうか? F1 は、そもそも本当にまるで知らないので、未だに走っているか?? なのですが、それらもプラモデル®では登場してない、ってことなのですよね?
どうやっても、人気ないわけはナイと思うんですが……(_ _;)
これって、どういう事情なのですかね。今回の企画参加で一番驚いた話です。海外製も含んでの話しだと思うので、相当ですよね。
店頭在庫では、何かしらは見掛けますが、つまりあれはすべて、「新作」ではナイ、と。
そんな中、多いのか少ないのかまったく解りませんが、応募総数は 165 点だったそうです。年齢分布は、推して知るべしなのは予想通りでした。でも、F1 マシンが応募数の半数を占めた、というのも驚きました。皆さん、そっちが好きなのですね。あと、じぶんもチョイスした F40 人気がそれ程でもなかった、と。6 点だそうです。その次のミトスってのが 5 点だそうですが、このフェラーリミトスって格好いいですね。
聞けば、あのピニンファリーナ・デザインだそうなので、ニッポン人は余計に好きかと。なんとなく諸国より氏のデザイン好き、ニッポンは多い印象です。シド・ミードさんやジウジアーロ・デザインもそうですが、この方たちのデザインって、やはりもう、ライン 1 本からして奇才ですよね。特徴的。
🔺掲載誌 オートモデリング Vol. 38
あと、そのミトスって言葉がギリシャ語由来、ロッソはイタリア語で「赤」を指す、とか今回の企画に乗っかって、知識が増えました。つぅことは、フェラーリレッドというのは、ようはカワサキグリーン、ガンダムホワイト&レッド、とか言ってるように、ようは、ロッソカラー、ってことなのですかね。
フェラーリというと完全後ろエンジン、という印象も覆されましたし、カラリングも「赤」「黄色」のイメージだったので、存外、「緑」も綺麗ねー、とか。(黒はバッド⚪⚪ビルかと……) ライブ配信を流しで一緒に聞いていた家族と、「凄いこの作品リアルだよ」「アルミなのかステンレスなのか金属縁がめっちゃ本物みたい」と言ったら、「きっと憧れて憧れて、でも手に入らないからその熱量が出たんじゃない?」とか、「いや〜、案外、実車も持ってたり」「だって、これさステアリングのウッドがもはやリアルウッドでさ」「現物脇に見ながら作ったみたいだよー」、とぷち盛り上がりもしました。※家族もクルマは好きなんです。
常々、「年寄り化が進んでて困るよねー」、とは話してたので、「よかったじゃん、20代もいて」、とも言われました。そね、ヨカツタ。
🔺掲載誌 オートモデリング Vol. 38
続報で、かのタミヤもぽちぽちカーモデルを生産停止やら廃番にし、ひっそりと web 上からデータそのものが消されてもいるので、難しい業界なのですね。??チンプンカンプン??
もち、じぶんは俄然、タミヤ ミニ F - 1 が欲しくなりました。オークションですっごく高いけど、いつか作りたい……。だって、メーカー謹製モータライズ KIT でしょ? 欲しくならない訳がない。この KIT で応募してくれたあの方、ありがとうございます。最高です。
お蔭で、また新しい沼を見付けてしまいました❗……😓💦
🔺掲載誌 オートモデリング Vol. 38
やかん





